台湾がコメント、台湾海峡の主権に関する中国の主張について

台湾当局は、台湾海峡に対する主権を有するのは中国政府であるという同国の主張を断固拒否している。台湾外交部の歐江安(ジョアン・オウ)報道官がブリーフィングで表明し、サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた。
この記事をSputnikで読む
「台湾海峡は国際水路で、私たちの領海の外にあり、公海での航行の自由の原則に準拠している。私たちは、地域の平和と安定を強化する米国の航行の自由に関する任務を十分に理解し、支持している」
また、同報道官は、台湾海峡の両側を隔てる水路は国際水域ではなく、中国本土の排他的経済水域であるとする中国政府の主張は不合理だと強調した。
先に中国の魏鳳和国防部長は、誰かが台湾を「本土」から引き離そうとしたなら、中国人民解放軍が「最後まで戦う」と強調した。
コメント