教皇は、「数年前、私たちは第3次世界大戦を部分的に生きているのだと頭に思い浮かんだ。 今日、私は第3次世界大戦が宣言されたと考えている」と述べた。
教皇によれば、「1世紀に3度の世界大戦を生き延びてきた」人類に何が起こっているのかを考える必要があるという。
5月初旬、伊紙「コリエーレ・デラ・セラ」のインタビューで、教皇はすでに、「ロシアの扉の前でNATOが吠えた」ことが紛争につながったと示唆した。
ローマ教皇は、アフリカのいくつかの地域で続いている戦争と、25年前のルワンダでの戦争について言及し、世界は戦争状態にあると再度強調した。
関連ニュース