トルドー首相はカナダ議会で演説を行い、「政府関係者がこのイベントに参加することは容認しがたい」、「こんなことがあってはならない」、とした上でロシア大使館のイベントに参加した政府職員を強く非難した。
先にオタワのロシア大使館は「ロシアの日」に関連したレセプションでカナダ市民、およびカナダ外務省の代表者らを受け入れたと発表していた。現地メディアによると、外務省職員がロシア大使館のレセプションに参加することを省内では把握していたものの、メラニー・ジョリー外相はマスコミの報道からこの事態について把握したという。
首都オタワのオレグ・ステパノフ大使は外務省のイベントに公的人物の参加が認められないことは外交の基礎を破壊するものとして、これを批判した。
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