6月15日、チャッティースガル州ブペシュ・バグヘル州首相が自身のツイッターで明らかにしたところによれば、少年は意識はあり、搬送先の病院で診断の結果、予後は良好とされた。
少年が落ちたのはチャッティースガル州のピヒリッド村にある古井戸。少年は言語と聴覚に問題があるため、自分で助けを呼ぶことができず、捜索は困難を極めた。104時間が費やされた結果、少年は発見され、無事救出に成功した。捜索救出活動には総勢500人以上が参加した。
地元のNDTV テレビによれば、こうした部類の捜索救出活動にかかった時間としては104時間はインド史上最長。
地元のNDTV テレビによれば、こうした部類の捜索救出活動にかかった時間としては104時間はインド史上最長。
インドでは2006年にもハリヤナ州で行われた同じような少年の救出活動で50時間が費やされている。