今回の会談で岸・マールズ両国防相は、日豪円滑化協定で促進の防衛協力のさらなる強化、科学技術及び戦略能力における協力を推進し、防衛装備庁と国防科学技術グループ間での長期的な科学技術協力を枠組み構築への調整の加速化、宇宙・サイバー分野における協力の推進、太平洋やASEAN諸国との協力で両国の活動の調整強化などで意見を一致させた。
両大臣は、自由で開かれ、安全で繁栄したインド太平洋に貢献し、また、ルールに基づく国際秩序を維持するため、引き続き両国が緊密な連携で地域に関与していくことを確認している。
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