ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ危機を受けて日本航空傘下LCCのZIPAIRがロゴマーク変更、「Z」の文字を削除へ

日本航空傘下の格安航空会社「ZIPAIR Tokyo」は15日、機体尾翼に描くロゴマークの「Z」について、これはロシア軍がウクライナで展開する特殊軍事作戦のシンボルとなっていることを受け、デザインを変更すると発表した。
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西田真吾社長は変更理由について、「成長と事業拡大の覚悟を示すため」とコメントし、ウクライナ危機との関係を否定しつつ、「お客様の心配の声は承知しており、不安がない方がいいと判断した」とも説明した。変更後は黒、白、緑の3色線を連ねたデザインとし、当面の対応として尾翼を新デザインのシールで覆い、「Z」の文字を見えなくするという。
ジップエアは成田空港とソウル、バンコク、シンガポール、ハワイ、ロサンゼルスの5都市を結び、12月からはサンノゼ便を就航させる。
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