台湾、独自開発した最新の装甲車を公開

台湾軍は、台湾が独自に開発した最新の装甲車CM-34雲豹を台湾中部の山岳部にある生産施設で公開した。16日、ロイター通信が報じた。
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ロイター通信は、台湾はこのような形で、中国に攻撃された場合には自らを守るという決意を示そうとしていると報じている。
台湾は主に米国からの武器供給に頼っているが、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は、独自の武器を開発、製造する必要性を繰り返し強調してきた。
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8輪装甲車CM-34雲豹は2019年に軍に配備された。米国製の30mm機関砲Mk44 ブッシュマスターⅡと74式7.62mm機関銃2挺が搭載されている。
装甲車は、台湾のウンピョウ(雲豹)にちなんで名づけられた。現在、台湾のウンピョウは絶滅したと考えられているが、台湾の原住民の中にはウンピョウを神聖な生き物として敬っている人たちがいる。
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