鈴木氏は同日のブログをまず、国会議員が毎月受け取っている100万円の文書通信交通滞在費の使途公開が国会で先送りされたことに言及した後、ゼレンスキー大統領の武器供与の訴えを取り上げ、「『武器を供与してくれ、少ない』と訴えている。欧米諸国は協力する姿勢を示しているが、それでは戦争が長引き、犠牲者が増えるだけではないか」との考えを示した。
鈴木氏は、ゼレンスキー大統領が「関係諸国に停戦の仲立ちをお願いするのが賢明な判断」とし、「名誉ある撤退は「人の命を守る」上で、極めて大事なことである。また、物価高で世界中が悲鳴を上げていることを考えるべきだ」と諭した。
これに対し、鈴木氏のブログ上では支持のコメントが書き込まれたが、スポニチ電子版上ではロシアとコネクションがある鈴木氏がロシアへ進言すべき、「物価が高いから降伏しろとウクライナに言っている」などと多くの反論が書き込まれている。