中国はこれまでも付近の海域で単独開発を続けている。今年5月には17基目となる構造物の設置を進めていることが判明した。外務省によると、今回の構造物で18基目になるという。船越氏は楊氏に対し「中国側が一方的な開発を進めていることは極めて遺憾だ」と伝達。ガス田の共同開発を巡る交渉を早期に再開させるよう重ねて求めた。©KYODONEWS