中国3隻目の空母が進水

中国・上海にある江南造船所で17日午前、中国3隻目の空母が進水した。聯合早報(Lianhe Zaobao)が報じた。
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進水式では、中国国家が流れた。
中国3隻目の空母の艦名は「中国人民解放軍海軍『福建艦』」、艦番号は「18」。「福建艦」は、中国が完全に独自に設計、建造した初のカタパルト採用の空母。
「福建」は今後、計画に基づき係留試験と航行試験を実施する。
中国人民解放軍海軍初の空母「遼寧」は、旧ソ連製の未完成空母「ヴァリャーグ」の艦体をウクライナから購入し、中国で建造された。2隻目の空母「山東」は、「遼寧」をベースに建造された。
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