ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナに6956人の外国人傭兵 うち1人は日本人 ロシア国防相

ウクライナにはポーランドとカナダ、米国の傭兵がもっとも多い。定例のブリーフィングでロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官が明らかにした。
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国防省によると、64カ国から来た傭兵がウクライナ軍に加わり、外国人およそ2000人が亡くなっている。
「例えば、欧州では、ポーランドが傭兵の入国者数、死亡者数でトップだ。特別軍事作戦の開始以来、1831人がウクライナに到着し、378人が死亡、272人の傭兵が帰国した」
次いで、ルーマニアから504人が到着、102人が死亡、98人が出国している。3番目は英国で、入国者数422人、死亡者数101人、出国者数95人。
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北米の傭兵はカナダが最も多く601人、そのうち162人が死亡、169人が戦地から離脱した。次は米国で、530人の傭兵が到着、214人が死亡、227人が離脱。
中東や南コーカサス、アジアから、とりわけ355人の傭兵がグルジア(ジョージア)から到着し、うち120人が死亡、90人がウクライナを離れた。日本からも1人来ており、6月17日現在、ウクライナに留まっている。
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