トヨタ 日本国内7か所工場のラインを一時稼働停止へ 部品調達不足が原因

16日、トヨタ自動車は中国からの部品調達の不十分を理由に、国内7つの工場の一部のラインの稼働を最長で11日間停止すると発表した。
この記事をSputnikで読む
稼働を停止する期間は今月から来月にかけて、愛知県の元町工場や高岡工場をはじめとする国内7つの工場の11のラインが一時生産を止めるため、6月の生産台数は計画より5万台減の75万台になる見込み。
SUBARU 3か所の工場で2日間の一時操業停止
新型コロナウイルスでロックダウンが続いた上海では、6月1日に外出禁止令は解除されたものの、従業員の出勤率が低下した影響が出て、トヨタの部品メーカーからの部品が不足している。
関連ニュース
トヨタ自動車 日本国内の10工場で最大5日間稼働停止へ 上海ロックダウンで
フォーブス誌が世界のトップ公開企業2000社を発表 トヨタが第10位
コメント