集会に参加したツイッター従業員によると、マスク氏は、言論の自由に関する自身の考えについても語ったほか、地球外生命体が存在する可能性についても話したという。
「宇宙人が存在する証拠を見たことはない…今はまだ」
またマスク氏は、従業員の一時解雇を行う可能性があるかという質問に対し、ツイッターの発展に大きく貢献している人は何も心配することはないと答えた。一方、マスク氏は、ツイッターのコストは収益を上回っていると指摘し、「これはあまり良い状況ではない」と述べたという。
従業員の1人は「スーツケースにものを詰める(退職の準備をする)必要があるかどうか、まだ確信はない」とツイートした。
マスク氏は、5~10年後のツイッターに期待する成果についての質問に対しては、現在約2億2900万人の 1日あたりのアクティブユーザー数が10億人を超えることだと答えた。またマスク氏は、ツイッターは中国のSNS「TikTok」または「WeChat」のように面白いものであるべきだとの考えを示した。
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