「世界全体がウクライナ(のテーマ)に疲れ始めていることを懸念している。だが、東部の人々を含めたウクライナの人々が苦しんでいることを理解しなければならない」
ジョンソン首相はこのように述べ、紛争の長期化で世界のウクライナへの関心が薄れていることに懸念を表明。「我々は長きにわたりウクライナとともにある」と示すことが重要だと主張し、英国が今後も支援を続けていく意思を示した。
ジョンソン首相は17日、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談のためキエフを訪問していた。会談では数万人規模のウクライナ兵の軍事教練計画を提案したほか、重火器や対空防衛システムの供給について議論した。
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