オミクロン株の感染がCOVID-19の疾病長期化につながるケースは全体の4.4%で、一方のデルタ株では10.8%であることがわかった。全体としてコロナ感染症の症状長期化は、オミクロン株に感染した場合、デルタ株の感染ケースを20-50%下回るという。研究チームは、コロナ感染症長期化の定義を、発症後4週間以上経って症状が発現することとしている。症状には倦怠感、息切れ、集中力喪失、関節痛などがある。関連ニュース