豪男性 サメが生息する海域を17キロメートル泳ぎきり、九死に一生を得る

南米を航海中だったオーストラリア人のある旅行者が、パナマ沖でサメが生息する海域に船から誤って転落したが、必死の思いで17キロメートル泳いで陸地にたどり着き、無事に助かった。英紙「デイリー・メール」が報じている。
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九死に一生を得たのは、オーストラリア人のジョン・ディアさん。2019年に全財産を売り払い、世界中を旅していたという。ディアさんは2022年6月にコロンビアに到着し、そこから船でパナマに向かった。30時間に及ぶ船旅が終わる頃、ディアさんはモーターを動かして自動運航にして釣りを始めた。しかし、竿を下ろしていた時、突然バランスを崩して海に落ちてしまったのだ。
船は自動運航にしていたためディアさんは泳いでも追いつけないし、なにしろライフジャケットを着用していなかった。しかし勇敢なディアさんは、最期の瞬間まで命をかけて戦うことを決意して泳ぎ始め、日没前に海岸を見つけることに成功したのだ。ディアさんはひたすらその海岸に向かって泳ぎ続けた。
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ディアさんは陸まで残り1キロになると、無我夢中で泳いだ。海岸にたどり着き奇跡的に命が助かった後、ディアさんは地元警察からサメが非常に多く生息する地域を17キロメートルも泳いできたことを知らされた。自動運航状態だったディアさんのボートは、持ち物や金品、証明書類とともに沈没してしまった。
スプートニクは以前、ホホジロザメがサーファーを獲物のアザラシやアシカと間違えて襲うことが多いという研究について報じた。
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