千葉県流山市の小学校で正午頃、体育の授業に出席していた5年生の児童12人が熱中症の疑いで搬送された。その授業ではマスクを外してシャトルランのテストが行われており、児童12人のうち中等症が7人、軽症が5人と診断された。正午頃の流山市の気温は29.4度に達していた。
NHKによると、岐阜県羽島市でも午前中、小中一貫校に通う生徒6人がダンスの授業で熱中症とみられる症状を訴えて病院に運ばれた。このうち2人が中等症と診断されたが、すでに6人全員が帰宅したという。体育館で行われたダンスの授業中では、窓を開け、水分補給を行いながら進めていた。また、大半の生徒がマスクをつけていたという。
スプートニクは8日、神戸市の小学校で5年生と6年生の児童合わせて12人が熱中症の疑いで搬送されたと報じた。
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