ギリシャとキプロス 21年ぶりに海上乗客輸送を再開

ギリシャとキプロスは21年ぶりに海上乗客輸送を再開した。スカンドロ・ホールディング社の乗客フェリー「ダレエラ(Daleela)」号が現地時間12時00分、キプロス第2都市リマソール港からギリシャ・ピレウスに向け出港した。
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リマソール港で行われた出航前の式典にニコス・アナスタシアディス・キプロス大統領が出席。両国間の航行再開日を歴史的なものと評した。キプロス政府の粘り強い努力により実現したことを強調した。
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記念すべき再開第1便には、海運・観光相、リマソール市長、議員、記者などを含む173人の乗客が参加。「キプロス⁻ギリシャ」線第1便ではキプロス国旗のフェリーが運航する。
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