NHKによると、委員会は、観測データなどを分析した結果、「19日の地震は2018年から続く一連の状況の一つ」と評価し、「一連の活動は当分続くと考えられ、強い揺れに注意すべきだ」との見解を示した。地震調査委員会の委員長を務める平田直名氏は「地震の起き方をみていると、すぐ終わるような兆候はなく、数か月は続くとみられる」と述べ、「再び強い揺れがくる可能性に十分注意し、家具をきちんと固定するなどの対策をしてほしい」と呼びかけた。