1945年9月2日に日本がポツダム宣言による降伏文書に署名したことを受け、当時のソ連は翌3日を対日戦勝記念日とした。ただ、現在ロシアでは「第二次世界大戦終結の日」とされており、祝日ともなっていない。この法案は2020年に最大野党ロシア共産党が提出したものだが、ウクライナ情勢を背景とした露日関係の悪化から、一部では対日戦勝記念日の復活を求める声が強まっていた。関連ニュース