埼玉ネットカフェ立てこもり 逮捕の男「事件を起こせば刑務所に戻れると思った」

日本の埼玉県川越市のインターネットカフェで男が女性従業員を人質にとって立てこもった事件で、男は10年前にも立てこもり事件を起こしており、調べに対し「自分の人生に嫌気が差した。事件を起こせば刑務所に戻れると思った」などと供述している。NHKなどの日本のマスコミが報じた。
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日本時間21日午後10時ごろ、埼玉県川越市のインターネットカフェで男が女性従業員1人を人質にとり、店内の個室ブース内に立てこもった。男は、約5時間後に突入した警察官に現行犯逮捕された。
NHKによると、逮捕されたのは住所・職業不詳の長久保浩二容疑者(42)で、10年前にも愛知県豊川市の信用金庫で客などを人質にとった立てこもり事件を起こし、懲役9年の判決を受けて服役していた。
容疑者は調べに対し「自分の人生に嫌気が差した。事件を起こせば刑務所に戻れると思った」などと供述しているという。
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