「世界で最も住みやすい都市ランキング」 大阪が10位 1位は?

英エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、2022年の「世界で最も住みやすい都市ランキング」を発表した。1位はオーストリアの首都ウィーン、10位には日本の大阪とオーストラリアのメルボルンが入った。172都市のランキングが作成された。
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2位はコペンハーゲン(デンマーク)、3位はチューリヒ(スイス)とカルガリー(カナダ)、5位はバンクーバー(カナダ)だった。
ワースト10には、テヘラン(イラン)、カラチ(パキスタン)、トリポリ(リビア)、ラゴス(ナイジェリア)などが入り、最下位(172位)はダマスカス(シリア)だった。
日本の観光力、初の世界1位に
EIUによると、同ランキング上位の都市は、コロナ前の状況に戻ったという。過去2年間のランキングには、新型コロナウイルス感染症に係るロックダウンやその他の制限、健康分野の問題などが大きく影響した。
ランキングは、安定性、ヘルスケア、文化と環境、教育、インフラの5項目の20以上の質的要因と量的要因で評価されている。
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