アフガン地震 日本、「必要な支援を迅速に提供するべく調整」=木原内閣官房副長官

日本の木原誠二内閣官房副長官は23日の記者会見で、アフガニスタン東部で発生した地震について、「必要な支援を迅速に提供するべく調整している」と述べた。
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木原氏は「現地時間6月22日未明に、アフガニスタン東部で発生した地震により、多くの方が犠牲になったことに心からお見舞いを申し上げるとともに、負傷された方々の1日も早い回復をお祈りを申し上げる」と表明した。
木原氏はまた「国際機関と連携しつつ、現地におけるニーズの把握を含めた情報収集を行うとともに、必要な支援を迅速に提供するべく調整している」と述べた。
現時点で日本人の被害情報はないという。
アフガニスタン東部で22日未明、マグニチュード(M)6.1の地震があった。最新情報によると、約1500人が犠牲となった。
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