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冥王星の衛星「カロン」の北極が赤い理由が判明

冥王星最大の衛星「カロン」の北極が赤い理由を、米国の研究者らが突きとめた。この理由について説明した論文が、学術誌「Geophysical Research Letters」と「サイエンス・アドバンシス」に掲載されている。
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米テキサス州にあるサウスウェスト研究所(SwRI)の研究者らは、この色彩は極点で凍結したメタン分子に紫外線が作用することで生じた物質「ソリン」によるものではないかという仮説を立てた
そこで研究者らは、作成した大気圏外モデリングと紫外線の「ライマン・アルファ線」を使って実験を行ったところ、カロンの北極でメタン分子が分解し、北極が赤くなる現象を確認することができた。また、この衛星にはエタンも存在するが、この分子は赤くなる現象には寄与していないことも明らかになった。
スプートニクは以前、地球から約33光年離れた場所という、太陽系の近くで多惑星系が発見されたと報じた。
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