マクロン大統領は会見で次のように発言した。
ウクライナ、モルドバ、ジョージアに欧州の道を認めることは、この地政学的文脈においてロシアに対する強いシグナルである。特にウクライナとモルドバのEU加盟候補国というステータスについて言えば、なおさらである。
ベルギーのブリュッセルで23日夜(日本時間24日未明)に行われたEU加盟国首脳サミットの結果、EU首脳陣はウクライナとモルドバへの加盟候補国としての地位の付与を承認した。ミシェル大統領は同じくEU加盟を目指すグルジアについても、同国が条件を満たせば加盟候補国の地位を付与する用意があるとしている。
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