ウクライナとモルドバをEU加盟候補国に認定 日本は「歓迎」=木原官房副長官

日本の木原誠二内閣官房副長官は24日の記者会見で、欧州連合(EU)がウクライナとモルドバに「加盟候補国」の地位を付与をすることを承認したことについて「歓迎したい」と述べた。
この記事をSputnikで読む

「EUがロシアによる侵略を受けるウクライナ、そして人口比でみると最大の避難民を受け入れているモルドバについて連帯を示したものかと思うので、歓迎したい」

木原氏は「今一番必要なことは、国際社会が結束して強力な対露制裁措置を講じながら、ロシアに侵略されているウクライナをしっかり支援していくことだ」との考えを示した。
EU首脳陣は23日、ウクライナとモルドバにEU加盟候補国の地位を付与することを承認した。
関連ニュース
ウクライナのEU加盟は困難も欧州への別の道が存在=エコノミスト
ウクライナとモルドバのEU加盟候補国承認はロシアへの政治的サイン=仏大統領
コメント