ジョンソン氏はG7とNATOに対し「今はウクライナ人に、停戦と引き換えに自国の領土の一部を放棄することを求める『悪い和平』に同意するように促す時ではない。これは災難になると思う」と語った。
これより前、ジョンソン氏は、ウクライナ情勢について、長期にわたる敵対行為に備える必要があると懸念を表明し、この関連で同盟国にウクライナ政府を支援するよう呼びかけていた。
ジョンソン首相は17日、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談のためキエフを訪問していた。会談では数万人規模のウクライナ兵の軍事教練計画を提案したほか、重火器や対空防衛システムの供給について議論した。
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