東京、熱中症の疑いで62人が救急搬送

日本各地で高気温が観測された25日、東京都内では62人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。日本の各メディアが伝えている。
この記事をSputnikで読む
朝日新聞によると、25日午後3時現在、熱中症の疑いがある5~92歳の計62人が救急搬送された。うち80代男性と50代女性が入院が必要な重症で、19人が中等症、41人が軽症だったという
このニュースに対してインターネット上では「ここまで気温が上がり、湿度も高いと、屋内外関係なく熱中症になるのは誰にでもあり得ます。節電、値段高騰は気になるが、エアコンは一晩中稼働がベター」「(政府は)節電のお願いを、国民にしていますが、ちゃんとエアコンは使って下さいとメディアをつかってアナウンスしてほしい」といった声が挙がっている。
まぜるな危険!アルコールと海水浴、専門家が説明
25日は日本各地で猛暑日となり、群馬県伊勢崎市では6月としては観測史上初の40.1度を記録していた。
関連ニュース
日本の高校で生徒16人が熱中症とみられる症状で病院に搬送される
猛暑日が増えれば熱中症にかかる確率は高くなる 米国
コメント