釘、石、電池など200以上の異物を患者の胃から摘出 トルコの病院

トルコの病院で珍しい手術が行われた。医師らが患者の胃から233個の異物を摘出した。英紙メトロ(Metro)が報じた。
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トルコのある病院に強い腹痛を訴える患者(35)が搬送された。検査を行ったところ、男性患者の胃の中に電池、磁石、釘、ネジ、ガラスの破片、石などの異物が大量にあるのが見つかった患者は緊急手術を受けた。
外科医の1人は、釘2本のうち1本が胃壁に突き刺さり、大腸では金属片2個と異なる大きさの石2つが詰まっていることが手術中にわかったと語った。
医師らによると、男性は食べ物以外を飲み込んでしまう摂食障害を患っていた。
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先にスプートニクは、パキスタンに住む妊婦が、頭にささった釘を抜こうとして失敗し、病院を訪れたと報じた。妊婦は男の子を望んでおり、地元の「治療師」から頭に釘をさすようアドバイスを受けたという。
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