エアコンの節電への意識は4割程度 ダイキン工業調査

日本の空調機メーカー「ダイキン工業」がエアコンの節電対策についてアンケート調査を実施し、節電対策としてスイッチの頻繁なオン・オフを避ける必要があることを理解している人が4割未満であることが明らかとなった。産経新聞が報じた。
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調査(6月2日~5日にスマホで実施。回答者526人)では、昨年以上の省エネ・節電対策への取り組みを希望しているか、また、エアコンの節電対策について質問がされた。
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省エネ・節電に関しては取り組みを希望する人の割合は90.7%だったが、32.9%しか具体的な対策案を持っていなかった。また、もっとも消費電力が大きい家電がエアコンであるとの認識を74.7%が示したが、その節電対策については、温度設定を控えるが66.3%となり、スイッチの頻繁なオン・オフの回避を上げる人は36.9%に留まった。
ダイキン工業は、効果的なエアコンの使い方として、電源のオン・オフを頻繁に行わないことや風量調整、フィルターの清掃、室外機の設置環境を上げ、節電術を正しく理解し、身近なところから取り組んでほしいとアドバイスした。
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