予測では、7月2日に東京は約34度、鳥取と岐阜、愛知、福井、名古屋市、京都市で最高36度、山梨と埼玉、兵庫で最高38度に達する。
日本政府は、国民、特に高齢者に、健康状態を注意し、野外に長時間外出せず、十分な水分補給を行い、近くに人がいない場合は医療用マスクを着用しないように呼び掛けている。
6月にも関わらず梅雨明け宣言が出された東京では、厳しい暑さが続いている。首都圏では、1951年に観測が始まって以来、もっとも短い梅雨となった。
先週末、群馬県伊勢崎市では6月としては観測史上初の40.1度を記録した。
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