先週の熱中症搬送者数4551人 6月としては過去最多

日本では全国の熱中症による搬送者数は過去1週間で4551人となり、6月としては過去最多となった。 総務省消防庁の発表で明らかになった。
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6月20日から26日に全国で熱中症により搬送された人は前の週よりおよそ3200人増え、4551人となった。このうち89人は重症で、4人が死亡している。
また、年齢別では65歳以上の高齢者が2458人と、およそ半数を占めている。消防庁は冷房を使用したり、こまめに水分補給をするほか、屋外では人と2メートル以上距離が確保できる場合はマスクを外すなどして対策をとるよう呼びかけている。
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