ミャンマーのタイ国境付近で戦闘激化

ミャンマーと国境を接するタイ北西部ターク県の国境付近では、ミャンマー国軍とミャンマー南東部カイン州の反政府勢力との間の戦闘が過去数日間で急激にエスカレーションしている。タイ北西部メソトに住むタイのテレビチャンネルの元特派員スプヒサラ・ニングサマイ氏が、リア・ノーボスチ通信に伝えた。
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ニングサマイ氏は「過去数日間、町では毎晩爆発音が鳴り響き、日中はミャンマー国軍のヘリコプターや航空機が絶えず空を飛び、タイの領土から至近距離にある施設にロケット弾攻撃を行っている」と語った。
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ニングサマイ氏によると、戦闘の激化により、ミャンマー側から新たに大勢の避難民がターク県に流入している。
NHKは30日、国連を引用し、ミャンマーでは昨年2月のクーデター以降、軍による攻撃で少なくとも382人の子どもが死亡または重傷を負ったと報じた。
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NHKによると、ミャンマーの人権状況を調べる国連のアンドリュース特別報告者は29日、国連の人権理事会で、軍による人権侵害の現状について報告し、ミャンマーでは軍による市民への暴力が加速しており、昨年2月のクーデター以降、軍による攻撃で少なくとも382人の子どもが死亡または重傷を負ったほか、1400人以上の子どもが拘束されており、子どもたちへの人権侵害が深刻化しているとして、国際社会に対して事態の打開に向けて行動するよう訴えた。
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