TBSなどによると、談話で北朝鮮外務省の国際機構局長は「米国と日本が入る少数国家の利益集団であるG7は、我々に言いがかりをつけている」と指摘。弾道ミサイルの発射などの軍事力強化は「米国の脅威から国権と国益を守るための合法的な自衛権の行使だ」と主張し、核・ミサイル開発を正当化した。6月28日に閉幕したG7サミットでは北朝鮮を「強く非難する」とし、大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発計画を破棄するよう求める内容の宣言が採択されていた。関連ニュース