日本の林外相 ラブロフ外相を避けG20晩餐会欠席 食糧危機でロシアを批難

日本の林芳正外相は、バリ島での会合の一環であるG20外相の公式晩餐会への参加を見送った。共同通信が報じた。
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報道によれば、日本の外相は、「ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が出席する可能性があった」ため、夕食会に参加することは「不適切であると考えた」のだという。
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G20外相会議に出席している林芳正外相は、小麦価格の高騰など、食料危機の責任はウクライナに侵攻したロシアにあり、対ロ制裁が原因とのロシアの主張に反論する考えだ。
G20外相会議は、7月7日から8日までバリ島で開催され、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相も出席している。
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