名前はまだない:綿あめのような外来種の幼虫 日本

日本の愛知県でこのほど、ふわふわの綿のようなものが付いた昆虫の幼虫が撮影された。日本国内ではあまり見られない外来種とみられており、和名も付けられていないという。
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日本国内に生息する様々な昆虫を紹介するユーチューブチャンネル「Cinematic Nature Videos in Japan」は先月12日、愛知県森林公園の植物園で撮影した幼虫を投稿。真っ白な上、腹部には綿のようなものがついており、非常に珍しい風貌を備えている。
投稿者によると、これは外来種とされるハゴロモの一種の幼虫とのこと。「Pochazia shantungensis」若しくは「Ricanula sublimata」という学名がついた昆虫と思われるが、日本での目撃情報はまだ少なく、和名は付いていない。
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