新型コロナウイルス

98歳女性が4回目のワクチン接種後に死亡 因果関係は評価できず 厚生労働省

厚生労働省は、8日に開催された専門家部会で、新型コロナワクチン(ファイザー製)の4回目の接種を受けた98歳の女性が翌日に死亡したことを明らかにした。NHKが報じた。
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4回目の接種は60歳以上や18歳以上の基礎疾患のある人を対象としている。厚労省によれば、4回目の接種での死亡例は今回が初めてだが、接種との因果関係は現時点で評価できないという。女性は施設で暮らしていたが、職員が接種翌日に死亡しているのを発見したという。死亡原因は不明。
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日本では約149万人(7日現在)が4回目の接種を受けている。
また、新型コロナの感染者数が4月14日以来およそ3カ月ぶりに5万人を超えた。感染者総数は、7日現在で955万1285人に達し、3万1392人が亡くなっている。
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