産経新聞によると、松井代表は「引退を決めている人間がいつまでも党にいるのもおかしい。参院選が終わったら、次の代表にしっかり引き継ぎたい」と述べた。同氏は2020年11月の大阪都構想の否決後、市長職の任期満了をもって政界を引退する意思を表明していた。また、吉村副代表は新しい代表の選挙に出馬しない意向を示した。大阪府知事や同党の母体となる地域政党の大阪維新の会の代表の仕事に集中するとしている。関連ニュース