テニス・ウィンブルドン 国枝慎吾、初優勝 「生涯ゴールデンスラム」達成

テニスのウィンブルドン選手権は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、車いす部門の男子シングルスで国枝慎吾選手が初優勝した。国枝選手は四大大会全制覇とパラリンピック金メダルを合わせ「生涯ゴールデンスラム」を達成した。読売新聞が伝えている。
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国枝選手は、10日の車いす部門の男子シングル決勝でアルフィー・ヒューエット選手(英国)を4-6、7-5、7-6で下した。グスタボ・フェルナンデス選手(アルゼンチン)と組んで出場した9日のダブルス決勝も制している。
9日の女子シングルス決勝ではカザフスタンのエレナ・ルバキナ選手(カザフスタン)がオンス・ジャブ―ル選手(チュニジア)に3-6、6-2、6-2で逆転勝ち。四大大会で初優勝を飾った。
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