安倍晋三元首相襲撃事件

米国務長官が来日 岸田首相と面会し、安倍元首相に哀悼の意

アントニー・ブリンケン米国務長官は11日午前、急遽来日し、首相官邸を訪問。岸田文雄首相と面会し、銃撃を受けて亡くなった安倍晋三元首相に哀悼の意を表した。日本のメディアが報じている。
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FNNプライムオンラインの速報によると、ブリンケン氏は、安倍元首相が亡くなったことを受け、訪問先のタイから帰国する計画を急遽変更し訪日した。
また、共同通信の報道によると、ブリンケン氏は、安倍元首相の死去に関し「われわれも喪失感を抱いている。安倍氏は日米関係を新たなレベルに高めた」と記者団に語った。
安倍晋三元首相は8日、奈良県での選挙応援演説中に凶弾に倒れ、67年の生涯に幕を閉じた。警察は現場にいた元海上自衛隊員の山上徹也容疑者(41)を逮捕し、殺人容疑で捜査を進めている。この衝撃的なニュースに親交のあった世界各国のリーダーらも哀悼の意を表明した
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