同市によると、8日夕方に職員が金庫に税金を保管したが、11日朝、同じ職員がなくなっているのを発見したという。金庫の開け方を知っていたのは同課の職員6人だが、解錠の仕方は長らく変えられていない可能性があり、退職者などを含め、多数が開け方を把握しているとされる。大崎市は、県警に被害届を提出する予定で、陳謝とともに再発防止に努めると述べた。