CNNなどによると、日本時間午後8時20分現在、1ユーロ=1.002ドルとほぼ等価で取引されている。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度(FRS)が40年ぶりの高インフレの対策として金融引き締めを強化していることや、エネルギー危機で欧州経済が後退するとの懸念がユーロ安をもたらしたとされる。ロイター通信などによると、対円では12日午後3時現在で1ドル=137.43円、1ユーロ137.57円となった。関連ニュース