米空母打撃群が南シナ海入り

米海軍第7艦隊は13日、米海軍「ロナルド・レーガン」空母打撃群が南シナ海で活動し、海上での安全保障上の任務を遂行していると発表した。
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「空母『ロナルド・レーガン』打撃群は13日、2022年の展開期間で初めて南シナ海で活動している(中略)打撃群は南シナ海で航空機とヘリコプターによる飛行活動、海上打撃演習、航空部隊と地上部隊間の共同戦術訓練を含む海上での安全保障活動を行っている」
米国は、打撃群南シナ海での展開は、自由で開かれたインド太平洋地域に対する米国のコミットメントを示していると主張している。
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中国国防省は先に、米国の駆逐艦が南シナ海の西沙(パラセル)諸島付近の中国領海に不法侵入したとして非難した。中国は、米国のこのような行動は中国の主権と安全を著しく侵害しており、南シナ海地域の平和と安定を損なうと考えている。
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