ウクライナではどの国の傭兵がもっとも多いか=ロシア国防省

ロシア国防省が発表したウクライナの外国人傭兵数のデータによると、戦闘地域にいる外国人傭兵の多くはポーランドからだった。
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ロシア国防省は、各傭兵のウクライナでの滞在を記録および監視している。
公表されたデータによると、ウクライナではポーランドから来た戦闘員の数が最も多くなっている。特別作戦開始以来、ポーランドからウクライナに到着した傭兵は1835人で、そのうち544人が死亡、347人は帰国、944人が現在も活動を続けている。以下、カナダ(605人が参加、239人が現在も活動)、米国(それぞれ544人、89人)、英国(429人、198人)、グルジア(368人、91人)と続く。
この他、公表されている情報では、ウクライナには日本から1人、中国から1人、韓国から13人の傭兵が存在している。
7月上旬、ウクライナで活動した日本人の傭兵が帰国したというニュースが日本のマスコミを賑わせた。彼は、福島の30代男性ということだが、この人物が日本の傭兵なのかどうか、正確な情報はない。
ロシア国防省は、ロシア軍は「すでにウクライナへの入国準備の段階」で、外国の傭兵を特定していると強調した。
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