ウクライナ大統領室、反転攻勢の開始条件を発表

ウクライナのアレクセイ・アレストビチ大統領室長補佐官はYouTubeチャンネル「フェイギン・ライブ」(マルク・フェイギン氏はロシアで外国の代理人に指定)に出演した中で、ウクライナ軍が反転攻勢に出る上での条件を発表した。
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アレストビチ補佐官は番組に出演した中で、次のように発言した。
「我々には可動式地対空防衛システムと装甲車が不足している。ロシア軍は依然として二つのパラメーターで我々を凌駕している。それは装甲車に乗る歩兵の数と、それを支援する榴弾砲の数である」
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アレストビチ氏によると、ウクライナはロシア軍の榴弾砲に対峙する上での手段を見つけたものの、装甲車は依然として不足が続いているという。そのため、装甲車が西側から供給され次第、ウクライナ軍は反撃攻勢に出るとのこと。
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