市場関係者によるとこの後、岸田文雄首相が会見を開く方針。円は、13日夕には137円ちょうど付近を推移していたが、その後、米国が6月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予測を上回る水準となったと発表。米国の金融引き締めがさらに加速するとの観測が広がった。このため日米の金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが一段と強まった。関連ニュース