発表によると、値上げ対象は主力商品を含むメニュー全体のおよそ5割で、値上げ幅は税込み価格で平均およそ5%になるという。値上げの理由について会社側は原材料価格や物流費の高騰を指摘している。一方、外食チェーン「サイゼリヤ」は価格維持の方針を打ち出している。サイゼリヤは自社の工場で商品を加工する内製化をさらに進めるとともに、店舗に太陽光パネルを設置するなど、省エネ対策を強化することでコスト削減を進めるという。関連ニュース