プーチン露大統領、ロスコスモス・ロゴジンCEOを解任

ロシアのプーチン大統領は15日、ロシア国営宇宙開発企業のドミトリー・ロゴジンCEOを解任する大統領令に署名した。大統領令は即日、効力を発した。露大統領府が公式サイトで明らかにした。
この記事をSputnikで読む
大統領府の公式サイトによると、ロゴジン氏の後任には宇宙や防衛産業分野担当の副首相・ユーリ・ボリソフ氏が任命された。ぺスコフ大統領府報道官によると、今回の人事は更迭ではなく、ロゴジン氏には新たな職務が用意されているという。
ロゴジン氏は2018年5月からロスコスモスのCEOを務めていた。
関連ニュース
ロスコスモスCEO「露はUFOを研究」 地球外生命体にも言及
欧州宇宙機関、ロシアとの共同火星探査の協力解消
コメント