「緊急安全確保」は警戒レベルで最も高いレベル5で、市は少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけていた。宮城県によると、大崎市で堤防が決壊した鳴瀬川水系の名蓋川は全長6.65キロの川で、両岸には水田が広がり住宅が点在しているという。仙台では大雨により土砂災害のおそれが高まったとして、現地時間の16日午前8時すぎに市内の10万6000世帯余りに避難指示が出された。関連ニュース