女川原発 豪雨で雨水90トン流入も安全上問題なし

東北電力は16日、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の施設に雨水90トンが流入したと発表した。安全上の問題はないという。産経新聞が伝えている。この日は、日本全国で大雨が観測されていた。
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産経新聞によると、雨水が流入したのは女川原発の電源盤などが入る施設で、放射線非管理区域だったという。16日午前8時半ごろに警報が作動した。豪雨の影響で雨水の排出能力を上回ったものとみられている。
女川原発は現在運転を停止しているが、東北電力は2024年2月の再稼働を目指している。
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日本の岸田首相は14日、エネルギー安定供給の確保のため、萩生田経産相に対し、今冬に最大9基の原子力発電所の稼働を進めるよう指示したことを明らかにしていた。
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